新設住宅着工戸数の未来。

オーナー様(大家さん)には、新設住宅着工戸数の推移を知っておいていただきたいと思います。

賃貸ビジネスにおける空室問題等にも影響しますし、一般住宅やマンション建設など含め日本経済の将来にも深く関係してくると思うからです。

未来を予想するとき、二つに分かれると思います。予定できる確定未来と、ただ予測する不確定未来に。

株価などの未来は予測する不確定ですよね。それが確定未来なら私も買いたいと思いますが(笑)

ところが新設住宅着工戸数というのは未来が確定しているのです。以下の資料は野村総合研究所が発表している資料です。
X軸に年度、Y軸に着工戸数が記されています。


移動人口やGDP・ストック築年数などのデータから割り出した予測値です。黒の予測値に対して青の実績値が重なっていますね。
しかし、少しずれもあります。

そのズレは以下の資料で納得できます。

少しずれたところは、震災や耐震偽装事件・金融危機などが突発的に起こった年です。そのズレは数年の間に調整されてほぼ合っています。つまり、確定未来と言える正確さです。さすが、野村さん。。。

この新設住宅着工戸数は、賃貸や分譲マンションなどすべて含まれています。これが2020年くらいから漸減して2025年には年間62万戸になると予測されています。

2013年には約100万戸あったわけですから、この減りようは腹に落としておくべきです。このころになると空室問題は、さらに大きな社会問題となっていて様々な政策や法が設立されているでしょう。

なんか賃貸ビジネスを進めていないような書き方ですが、そんなことはありません。私は、まだまだ賃貸オーナーとしても増やしていくつもりです。

大切なことは、「そこにしかない価値」にこだわるということです。このことで深く入居者の心に大切な魅力を届かせるのです。そうすれば長く安定した賃貸ビジネスになると考えています。

賃貸ビジネスに携わらなくとも、日本経済全体は縮小していきます。どの業態や様々な分野においても同じことだと覚悟するべきではないでしょうか。

私は今回土地の購入からスタートしています。
「単身者用アパートを建てる土地を探している」と不動産屋さんに言ったところ「もう既にいっぱいあるでよ」と言われました。
「知っています、でも私が建てたいアパートは1棟もないんです」と返しました。

まったく、理解してもらえませんでしたが・・・

着工数が減ろうと空室率が問題になろうと、入居者の心に届く「そこにしかない価値」を提案して、日々の暮らしに少しでも豊かさを入居者の方々に感じてもらいませんか。

賃貸ビジネスへの参入や規模拡大は、誰にでもチャンスがある訳ではありません。
それが選ばれた方々の使命ではないでしょうか・・・
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